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自宅軟禁のアメリカ人ブロンスン牧師、トルコの裁判所に釈放訴える

매일종교신문 | 기사입력 2018/08/16 [10:53]
トルコ外相『アメリカが制裁と威嚇を放棄すれば、関係改善可能』

自宅軟禁のアメリカ人ブロンスン牧師、トルコの裁判所に釈放訴える

トルコ外相『アメリカが制裁と威嚇を放棄すれば、関係改善可能』

매일종교신문 | 입력 : 2018/08/16 [10:53]



アメリカとトルコの激しい葛藤を引き起こした自宅軟禁状態のアメリカ人牧師アンドリュー・ブロンスン(写真)が14日(現地時間)弁護士を通じてトルコの裁判所に釈放を訴えたと、トルコ現地のメディアを通じて報道した。
 
トルコで教会を運営していたブロンスン牧師は2016年10月、テロ組織支援やスパイ罪で逮捕された。彼は、トルコ政府がテロ団体と規定したクルド団体を支援した疑惑を受けている。有罪判決が下された場合、彼は最高懲役35年を宣告される可能性がある。現在、彼は健康状態の悪化のため、自宅軟禁の状態が続いている。
 
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の報道によれば、ブロンスンは14日、自宅軟禁状態でジェフリー・ホブニア・トルコ駐在のアメリカ代理大使に会ったとされた。ホブニア代理大使は、トルコがブロンスン牧師を直ちに釈放しなければならないと改めて促した。
 
一方、14日メヴリュット・チャヴシュオール・トルコ共和国外務大臣は、前日行われたジョン・ボルトンアメリカホワイトハウス国家安保補佐官とセルダル・キルリア、トルコ大使間の出会いに対して『ホワイトハウスが会合のスケジュールを組んだ。大使とホワイトハウス間の接触は自然に続くだろう』と話した。
 
その一方で、『(米政府内には)ブロンスン問題を解決しなければならないと言う人たちがいるかと思えば、アメリカの11月中間選挙の時まで継続するのを望む人たちもいる』という話でドナルド・トランプ行政府内に混乱があるという不満を表示したとトルコのメディアは指摘した。
 
チャヴシュオール長官は、『我々の大使がボルトンにした話は明確だ。(この問題は)討論をしてきたことで、ロードマップとアクションプランを作成したし、もう一度アップデートをしたということ』と話した。
 
特に彼は、『アメリカが制裁と威嚇の言語を放棄するならば、トルコとの関係は改善されない』と強調した。それと共に、現在としてはブロンスンの状態に『変化がない』と話した。

(翻訳:SAORI記者)




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