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『女性の権利の増進のため、仏教とカトリックの力を結集しよう』

이부평 기자 | 기사입력 2019/05/22 [15:49]
教皇庁、『お釈迦さまの誕生日』を祝賀メッセージ

『女性の権利の増進のため、仏教とカトリックの力を結集しよう』

教皇庁、『お釈迦さまの誕生日』を祝賀メッセージ

이부평 기자 | 입력 : 2019/05/22 [15:49]

教皇庁、『お釈迦さまの誕生日』を祝賀メッセージ

 

教皇庁が『お釈迦さまの誕生日』を迎えて祝賀メッセージを発表し、女性の人権が増進するために両宗教界がともに努力しようと呼びかけた。

 

バチカンニュースによると、教皇庁の諸宗教間対話評議会は12日(現地時間)『女性と少女たちの尊厳と平等な権利を増進する信徒たち』というタイトルの声明で、お釈迦さまが誕生した日を祝って女性たちの権利の増進のために仏教信者たちとキリスト教信者たちが力を集めることを促した。教皇庁は「イエス様とお釈迦さまの教えは女性の尊厳を増進する」とし、「仏教とキリスト教はすべての男女の平等な尊厳について教えており、女性の人権伸張のためにともに重要な役割を果たしてきた」と明らかにした。

 

ただ、教皇庁は「それでも女性たちがあまりにも日常的な差別や不当な待遇を経験しているという事実も否定できない」として、「今日の女性と幼い少女たちに向けての暴力は女性人口3分の1に影響を及ぼす世界的な問題」と指摘した。続いて「人身売買と現代版奴隷暮らしの標的となる女性と幼い少女に対する不義を撲滅するためには、彼らを教育し接する権利を与え、同一労働に同一賃金を保障し、遺産相続と財産所有権を認めなければならない」と述べた。

 

特に「政治と国政運営、意思決定において女性に許される貧弱な参政権問題を解消し、女性の持参金をはじめとする様々な問題を扱うことがとても重要だ」と強調した。続いて教皇庁は「家庭と共同体、制度はこの世で女性の中心的位置を新たに認識し、人間に対するあらゆる形態の不当な差別を断固拒否することにすべての努力を傾けなければならない」とし、「このような気持ちで平和で喜びに満ちたお釈迦さまの誕生日を迎えてほしい」と付け加えた。

 

(翻訳:SAORI記者)

 

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