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中国、映画でも「奇跡・治癒」関連の聖書内容は禁止

이부평 기자 | 기사입력 2020/08/07 [17:25]
広電総局、20分野の撮影禁止コンテンツ発表

中国、映画でも「奇跡・治癒」関連の聖書内容は禁止

広電総局、20分野の撮影禁止コンテンツ発表

이부평 기자 | 입력 : 2020/08/07 [17:25]

習近平執権後、キリスト教の中国化の努力を続ける

 

中国が宗教と歴史関連の映画とドラマで『奇跡・治癒』などに関連した聖書内容禁止を規制する指針を用意するなど習近平執権後キリスト教の中国化の努力を持続している。

 

YONHAP NEWS30日の報道によると、中国の国家ラジオ・テレビ総局(広電総局)は最近、捏造された歴史を広報したり、聖なる遺物、悪霊憑依などを扱った20分野のコンテンツを撮影できないように指針を作った。

 

「ジョセフ」とだけ明かしたある映画制作者はカトリック専門媒体UCAニュースとのインタビューで、今回の指針が奇跡と治癒を扱った聖書基盤コンテンツを事実上禁止したものだと主張した。

 

ジョセフは中国が用意した指針に従って、イエスの人生を扱った映画を撮るとしたら「イエスを平凡な人として出すしかないのに、これはキリスト教徒として容認できないこと」と主張した。

 

「ヨー」という名の山東出身の花嫁は、歴史ドラマが捏造ではなく真実の歴史を土台にしなければならないという規定を理解できないとし、「本当の歴史というのが、中国共産党が捏造した歴史を意味するのか」と反問した。

 

中国・上海でテレビプロデューサーとして活動するウーダシュン氏は、今回の指針が制作範囲を制限したため、映画業界に「致命的な打撃」を及ぼしたと話している。自分も小説を原作にした映画の脚本を20回以上直さなければならなかったと打ち明けた。

 

1912年の辛亥革命を扱った歴史ドラマを執筆中の作家リュミンは「最も基本的な話の輪郭も構成できないほど制限がとても多すぎる」とし、「こうした制約の中でどうやって台本を書いて撮影をすればいいのか分からない」と述べた。

 

中国は憲法に仏教、カトリック、プロテスタント、道教、イスラム教を信じる自由を明示しているが、習近平主席が執権してからキリスト教を中国化しようとするなど宗教に対する統制を強化してきた。

 

国際宗教自由法に基づき、毎年世界各国の宗教自由を評価しているアメリカ国務省は昨年にも中国を北朝鮮、イランなどと共に「宗教自由の特別憂慮国」に指定した。

(翻訳:SAORI記者)

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