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コロナ19 拡散の中、アメリカ教会の90%、現場礼拝再開…献金も増える

SAORI記者 | 기사입력 2020/09/23 [17:09]
世論調査機関の牧師1,076人を対象にアンケート調査…聖徒間の会合も再開

コロナ19 拡散の中、アメリカ教会の90%、現場礼拝再開…献金も増える

世論調査機関の牧師1,076人を対象にアンケート調査…聖徒間の会合も再開

SAORI記者 | 입력 : 2020/09/23 [17:09]

世論調査機関の牧師1,076人を対象にアンケート調査…聖徒間の会合も再開

 

アメリカ全域のコロナ19確診者が700万人に達して、死亡者も20万人を超えるなど拡散の一途をたどっているが、アメリカ教会の10ヵ所のうち9ヵ所は現場礼拝を再開しており、聖徒の献金が持続的な回復傾向を見せていることが調査で分かった。

 

アメリカのキリスト教世論調査機関の「ステートオブザプレート」は最近、87日から30日までアメリカ教会の牧師1,076人を対象にアンケート調査した結果を発表した。本研究の信頼度は94%、誤差範囲は±5%ポイントであった。

 

調査では回答者のうち64%が「コロナ以前より献金が増えた」(22%)、「以前と似ている」(42%)と答えた。去る4月の調査で同じ質問に「コロナ以前より献金が減った」と答えた割合が65%だったことに比べると、聖徒の献金が目立って回復している。「コロナ以前より献金が増えた」という回答(22%)も4月(8%)に比べて14%ポイント増加した。

 

対面礼拝を再開する教会も増えている。回答者の87%は礼拝堂で現場礼拝を再開し、教会内の聖徒間の会合もすると明らかにした。アメリカのもう一つの調査機関であるライフウェイリサーチが今年7月、「アメリカ教会の71%が対面礼拝を再開した」という調査結果を発表して以来、さらに多くの教会が対面礼拝の再開に賛同しているのだ。ただ今回の調査で回答者の58%が「コロナ以前より礼拝出席率が半分以下」と答え、完全な礼拝の回復には多少時間がかかるとの見通しが出ている。

 

ブライアン・クルーズ アメリカ福音主義連合会報道官は『コロナ19が持ってきた大きい危機の中でほとんどの教会とその家族が回復を越えて復興する方法を探していることを見せてくれる』と話した。引き続き『聖徒の献金額が持続的な回復傾向を見せるにも関わらずアメリカ牧師の大多数はコロナ19の状況により財政的なストレスを感じている』として『牧師の牧羊が回復するには礼拝に参加する聖徒の回復が後押しされなければならないだろう』と伝えた。

(翻訳:SAORI記者)

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