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神の実存

SAORI記者 | 기사입력 2020/09/29 [10:59]
李沃龍“화평세상(和平世上)”Youtubeから

神の実存

李沃龍“화평세상(和平世上)”Youtubeから

SAORI記者 | 입력 : 2020/09/29 [10:59]
▲  李沃龍 毎日宗教新聞 NEWSCLIP 発行人

 

人類はこれまで宗教の崇拝対象である神の実存をめぐって絶えず論争してきました。神は一人という唯一神の宗教、多様な神に仕える多神教。「神がいる、いない」という有神論と無神論。無神論に基づいた共産主義は表向きには衰退して見えるが、変形的な論理でいまだに維持されており、有神論の宗教は中世的な信頼に閉じこもり、異端論争と主導権争いで世の中の不安をよそに自我陶酔に陥っているようです。また、神の実存を、自分の教団の経典をもとに説明し主張しますが、世の中には理解できないし、関心もないということです。

 

私たちはよく「神さまが、天が助けてくれた」と言います。困難な状況が無事に過ぎた時にこの言葉が出ます。ここで神は宗教的な意味というよりは、人間の常識として理解されない出来事が起きた時、古今東西を問わずに通用します。

 

人と神は切っても切れない不可分の関係にあると思います。ある宗教においては、「ハナニム アボジ(天の父)」と呼び、神と人間を親子関係で説き、さらに親近感を抱かせ、ある宗教は、すべてを見せない神に自分の運命さえも依存して栄え、滅び、盛んで、衰えることも神の意志だと回しています。

 

崇める神、高く神聖で全能でないところがなく、どこにでもある存在と規定している神!その限界はどこまでなのか、計り知れないと思います。神は人間の意識の中でのみ感知されるので、人間の置かれた環境の変化によって神も違うように認識されています。もしかしたら、神が実在するかどうかが未知の状態として残っていることが人類に希望を与え、進もうとする意志を掻き立てられるという一つの面もあると思います。

 

人類の歴史以来、今まで人々は見えない神を形象化し、それに依存して慰められてきており、神の立場と事情は知らないまま、人の都合に合わせて神を利用してきました。

 

今日では宗教が次第に発展していく現実の世界を先導することができず、科学者たちは神を排除したまま、科学的観点から人工知能のような科学神を作り出しているというのです。

 

神の実存を信じた宗教が主体となって、様々な方面の学者と科学者を投入して、21世紀の科学文明時代を生きている現代人が(神を)容易に理解でき共感できる社会的環境づくりをしてほしいということです。〈毎日宗教新聞 NEWSCLIP 発行人〉

 

(翻訳:SAORI記者)

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