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ローマ教皇「現経済システム、人類の未来を保証することはできない」

SAORI記者 | 기사입력 2020/11/25 [10:28]
「フランシスコ経済フォーラム」のメッセージ『現システムは地球の収奪。貧しい人々を排除するシステム』

ローマ教皇「現経済システム、人類の未来を保証することはできない」

「フランシスコ経済フォーラム」のメッセージ『現システムは地球の収奪。貧しい人々を排除するシステム』

SAORI記者 | 입력 : 2020/11/25 [10:28]

 

「フランシスコ経済フォーラム」のメッセージ『現システムは地球の収奪。貧しい人々を排除するシステム』

 

ローマ教皇が、利益だけを追求する現在の経済システムでは、人類の未来を保証できないと述べ、新しいシステムへの転換を促した。

 

イタリアのライ(RAI)のニュースなどによると、教皇は現地時間の21日にオンラインで開かれた「フランシスコ経済フォーラム」に参加した青年たち向けた映像メッセージでこのように強調した。

 

教皇は「現在の経済体制は地球を収奪し、貧しい人々を排除するシステム」としながら「こうしたシステムは決して持続可能でない」と指摘した。続いて「地球村を保護し、改善するためには私たちのライフスタイルはもちろん、生産・消費のパターン、今日の社会を支配する力の構造などを変えなければならない」とし、利益にだけに焦点を合わせた経済モデルを捨てるべき時点だと述べました。

 

教皇はさらに、コロナ19の事態で誰よりも大きな苦痛を強いられている貧困層や疎外階層を救済しようとする努力と共に、彼らを経済システムの改編論議に参加させるべきだということも強調した。

 

コロナ19の影響で1921日の3日間オンラインで行われた今回のイベントは、フランシスコ修道会の創始者として生涯清貧な生活を送ったフランシスコ聖人の人生を再び見解し、皆を包容する新たな未来の経済体制を模索しようという趣旨で開催された。

 

(翻訳:SAORI記者)

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