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ローマ法王、7月最後の日曜日に「世界高齢者の日」制定宣言

SAORI記者 | 기사입력 2021/02/03 [10:12]
「世代間のつながりの輪、若い世代に人生と信仰の経験を伝えてきた」

ローマ法王、7月最後の日曜日に「世界高齢者の日」制定宣言

「世代間のつながりの輪、若い世代に人生と信仰の経験を伝えてきた」

SAORI記者 | 입력 : 2021/02/03 [10:12]

 

「世代間のつながりの輪、若い世代に人生と信仰の経験を伝えてきた」

 

ローマ法王が7月最後の日曜日を全世界高齢者のためのカトリック記念日に制定した。

 

法王は1月31日(現地時間)に行った日曜三鐘祈祷で「7月の最後の日曜日を『世界祖父母と高齢者の日』と定め、今年から施行する」と宣言した。

 

この日ローマ法王は正午、使徒宮殿で開かれた三鐘祈祷で、「カトリックが祖父や祖母、高齢者のために特別ミサを毎年7月の最後の日曜日、今年の場合は725日夕方に行うことにした」と明らかにした。

 

彼は「祖父と祖母はよく忘れられる」としながら「しかし老年は贈り物」と強調した。彼は「彼らの声は神を賛美し、人々のルーツを保全するため高貴だ」と強調した。

 

それとともに「祖父母は孫、孫は祖父母に会うことが重要だ」とし「そうすれば祖父母は夢を見ることになり、孫に対して大きい念願を抱き、祖父母から力を得た若者は前に進むことができるだろう」と付け加えた。

(翻訳:SAORI記者)

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