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宗教界の乙未(2015)年、新年の法話・メッセージ

매일종교신문 | 기사입력 2014/12/30 [01:10]

その教えと精神が、実践によって現実として成就されますように

宗教界の乙未(2015)年、新年の法話・メッセージ

その教えと精神が、実践によって現実として成就されますように

매일종교신문 | 입력 : 2014/12/30 [01:10]
各宗教指導者は、乙未年の新年を迎えるにあたり、新年の法話とメッセージを通して、自由、平和、愛を祈願しながら、融合、和解、分かち合い精神を諭した。新年を控えて常に反復されるその教えと精神が、乙未年には実践によって現実として成就されて広がることを、宗教人をはじめとする全ての国民が祈願している。宗教指導者の新年法話・メッセージの要旨を、整理しておく(編集者注)。

大韓仏教曹渓宗の宗正、チンジェ僧侶:木が花に執着すれば実を結ぶのは難しく、川の水は川を捨ててこそ初めてより大きい海に入ることが出来ます。累積した過去の悪い習慣、反目と葛藤は昨年に忘れて、国家と地球村の幸せな明日を、私達が皆んなで念願しましょう。東西古今、全ての聖人の教えは、是と非を離れた中道の人格形成です。
このためには私という無駄な妄想を根元から引き抜かなければならず、そのために全ての人が日常生活の中で、「親に出る前に、どんなことが真の自分なのか?」という禅問答の公案を真剣に疑い続けてこそ、深まる。新年には、人格形成に努めましょう。
万物が自分と一緒に一体であることを悟るようになって、全ての是非、葛藤、欲が消えて、永遠な自由と幸福、愛と平和を享受しましょう。

曹渓宗の総務院長、チャスン僧侶:戦後70周年を迎えるにあたり、偏見と排除から離れて、虚心胆慨に対話をして進む道を共に行くように願います。国民の皆さんの人生が、青羊のようにいつも調和がとれて、幸せになるように祈願します。お釈迦様が対話と妥協を強調されたことは今、私達の社会に照らしても大きく響く教えです。宗教団体も公論の場を開いておいて、問題を共有して解決点を共に探して行く「円融会通」の場を開くつもりです。

天主教ソウル大教区長、ヨム・スジョン枢機卿:新年もフランシスコ法王の教えと行動に従って、私達の周辺で苦痛を受けて疎外された人々を探し、また彼らのために暖かく慰労しながら祈祷し、彼らと共にする一年になればと思います。誰でも幸せを願いますが、実際、幸福は私たちの心の中にあります。既に持っているものに対して感謝する心を持って、些細なことでも他人と分かち合いながら、隣人と愛する生活を送るなら、誰でも幸福になれます。私達が全員、更に誠実で善良で美しい心を持つように努力しましょう。今、私の周辺にいる人々を更に愛するように努力すれば、私達の社会は明るくなり、幸せが増えるでしょう。

円仏教、チャン・ウンチョル宗法師:円仏教は100年という希望に満ちた感激の2世紀を迎えました。新しい百年を意義深く精進して、法身物一円像の下で国民と一体となる新年になるでしょう。このために過去を反省して、現実に忠実にありながら、未来を切り開かなければなりません。今、私が何をしようが、目覚めている心で現在に忠実でなければなりません。今この時間に最善を尽くして幸福を作って功徳を積めば、それが蓄積されて、大きい山となり、広い海となります。愚かな人は不幸に出会うと、誰かを恨みながら適当な人生を送りますが、賢い人はいかなる苦難が迫っても、絶対に失望しないでその原因を分析して、徹底的に備えて成功を成し遂げます。

韓国基督教教会協議会(NCCK)、キム・ヨンジュ総務:新しく明ける2015年は、全ての痛みが癒やされる世の中、神様がご覧になって良い世の中になることを願います。仕事をしようとする全ての労働者が喜びで誠実に仕事をする世の中、弱者と強者の対立ではなく、同じ時代を生きていく市民という心を分かち合う世の中、民族が和解して一つになる世の中になることを願います。今この瞬間、最も低いところで涙を流している彼らに、希望の光となる一年になることを祈願します。


韓国教会連合代表会長、パク・ウィグン牧師:新政府スタート以後、継続した政争によって私達の社会は未来に向かって、一歩も進めずにいます。対話と妥協は全員がwin-winの関係にしますが、各々が声を高めて主張する方法で問題を解決しようとすれば、より大きい混乱だけを招きます。





大韓仏教天台宗の宗正、トヨン僧侶:流れた歳月は縁の中に埋めて置いて、私の前を流れる滔々たる川の水を眺めてみなさい。空しい妄想から抜け出して、変わらない誠意によって人生を生きて、この瞬間を生きてみなさい。何処においても真面目であれば満足を得るようになり、怠惰はいつも苦痛だけを持ってくるだけだ。勇猛な心を引き起こして、真面目に精進しなさい。賢い人は、このように悟りを得るだろう。


大韓仏教天台宗総務院長、ピョン・チュングァン僧侶:無量劫のお釈迦様の慈悲光明が全ての民族に明るく照らし、万生蔓生の喜びです。一切衆生の希望です。新年はおとなしい羊の性格のように、一切の争いが消えて四苦と八難が消滅し、全人類がより幸せで平和であることを祈願します。人を敬えば自身が尊くなり、自分のものを分け合えば、人が私を助けます。分け与えて施す実践は、国家と人種、理念と宗教を超越する人類共存の根本であり、小さいことから実践する真心が必要です。


大韓仏教真覚宗の総印、ソンチョ正師:法系の衆生がささやかな希望を抱いて平和で安楽に、もう一年を生きて行けるように、心がきれいな人々の力を集めて真実な気持ちで誓願します。我相を戻して公道を前面に出し、自慢から抜け出して、恵みを悟りながら真覚の曼荼羅を立てて行きましょう。富裕が幸福を享受する特権になれず、貧困が社会を恨む名分になれず、貧乏人と金持ちが互いに扶助し合って礼拝(らいはい)するならば、物質の豊かさと文化の恩恵を共に分け合い、美しい国、幸せな福祉社会が繰り広げられます。


大韓仏教真覚宗の統理院長、フェジョン正師:雨降って地固まるように、乙未年は希望に満ちた明るい新年になることを確信します。お互いを非難してつぶし合い、他人のせいにして、私でなければ良いという考えは一切やめて、同じ船に乗った縁によって、どのようにしてこの変化の波をかき分けて行くのか、共に悩んで志を一つにする時です。仏教の未来は私達全員の責任であり、すなわち結実になることでしょう。


社団法人韓国民族宗教協議会、ハン・ヤンウォン会長:弘益人間、理化世界の平和民族らしく、使命を果たして必ず私達の力で統一を成し遂げて平和を建設し、世界の中心民族、中心国家として邁進する一年となることを願います。





甑山道、アン・ギョンジョン宗道士:天地と大自然が病気になって、その中に宿った多くの生命の対立と衝突、怨恨と報復の炎が極に達した相剋の世の中です。自身よりも苦痛を受ける他人を先に思いやり、そのような他人を相克の桎梏から私よりも先に救い出す共存の美徳が切実な時です。民族の一人一人が失なわれた私自身の根源歴史を取り戻して正しく直し、私の中に宿った公明な本性を回復して、共存の新しい世の中を開く成熟した弘益人間として、新たに生まれ変わることを祈願します。
(翻訳:石橋健一 東京特派員)
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